夏休みも1週間が過ぎようとしています。
昨日、8年前に卒塾した生徒が就職内定の知らせを持って来てくれました。
現在その生徒は男の子ながら看護師を目指し大学に通っています。
来年3月に大学卒業予定で、現在通っている大学の併設されている病院に就職が内定しました。
病院併設の大学なので、実習も多く大変勉強になったと言っていました。
今は2月の国家試験に向けて頑張っているということなので、また良い報告が聞けたらと思います。
彼の在籍中の事を少し書かせて頂きますね。
彼は中2の3学期に入塾してきました。
その当時は勉強が嫌いだということで。成績もあまりよくありませんでした。
特に数学が苦手で、計算問題の復習から取り組み、徐々に理解してくると勉強も少しは楽しくなってきたようです。 北辰テストの偏差値も徐々に上がり、3年の2学期には数学検定3級をほぼ満点で合格しました。
自信がつくと怖いですね。
他の教科にも積極的に取り組み、入塾当初はかなり厳しい(北辰テストで要検討)とされていた目標高校に合格しました。
高校に入ってからも、小・中学生に交じってゼミ講習に参加してくれていたので、学校での様子や大学受験の相談とかもしてくれていました。
「基礎をしっかり学んでおくと、高校の勉強もそんなに苦労せず取り組めた。 通塾中は口うるさい先生だと思っていたけど、卒塾して先生のありがたみがわかりました。」
と言ってくれたのがうれしいですね。
教室の引っ越しも手伝ってくれたり(近場の移動だったので、卒塾生が何人も手伝ってくれたので業者に頼まずできました)、優しさと根性があるので良い看護師になってくれると思います。
頑張れ! 陰ながら応援しているからね。